シンブルとの出会い

シンブルとの出会い

サイトを立ち上げたきっかけ
長男が生まれる前、何気なく本屋で手に取った『パッチワーク通信』という季刊誌がキルトとの出会いでした。それまでにも『大草原の小さな家』や『赤毛のアン』でどんなものかというのは何となくわかってはいたんですが、実際に本で見て、パッチワークってこれかぁ…と。

以来、キルトにハマってしまった私。

その後、夫の駐在先のアメリカにくっついて行ったときに、その雑誌の中でしか見たことのなかったコレクションシンブルというものの実物に出会い、集め始めるまでに時間はかかりませんでした。

シンブル（thimble）というのは、洋裁をするときにはめる指ぬきのことです。
コレクションシンブルには実用性はありません（たぶん）。
見て楽しむものだと思っています。

でも、指にはめる程度の大きさのものなので、見て楽しむといっても、わが家で飾るには小さ過ぎて……。
つまり、せっかく飾っても、他のもろもろのものに埋没しちゃったんですよね。そう、目立たない！

何とかステキに飾れる方法がないものかと考えてはみたものの、未だ答えは見つかりません。
ということで、”じゃあ、写真に撮って、自分のホームページで飾っちゃえ！”ということで、サイトを立ち上げることにした次第です。